天敵!風!

寝ずに向かう、嗚呼日置川・・解禁です。いつものおとり屋は朝まで宴会中!もうすぐ夜明けでっせ〜先に行きますわ〜、雨の予報なんで橋下に車を止めて歩いて移動です。川の中は真っ黒でコンディションは最高。今年の日置川初!瀬落ちで“ガツん!”えっ!ハヤが・・左岸側に真っ黒の石をピンポイントにオトリを落とす、いきなり3発の17cm〜18cmの鮎・・たまりません。待ってましたあのアタリ!時折風が吹き、まだ遠い夏の訪れを感じる。風!更に悪化!9mの耐えれる風では無い、掛かる掛かる鮎達が・・ただ暴風で引き抜けなくて途中数匹のさよなら鮎達。風が吹き追いが完全に止まり、昼前に竿納となりました。引舟の中はたっぷりの鮎、全て17〜18cmの肥えた色も香りも申し分無い最高の鮎です。26匹(オトリ2匹含む)で満足な1日を過ごせましたね、帰りはちょっと寄り道・・富田川視察で大きな鮎も確認しましたよ。梅雨に入り、明けには和歌山県の河川も更に盛り上がるでしょう。今年も“とことん 鮎” 尺雄でした。