雨をうまく避けて安曇川へ - イチバンエイト鮎釣り広場

エイト本店の寺元です。６月２０日滋賀県安曇川上流の朽木へ行ってきました。
当日は前日からの雨の影響で多少の増水と少し濁りが有りましたが、雨が上がったこともあり村上おとり店さんの前で竿を出してみる事に。３０分ぐらいで同行者がすでに３匹釣りあげており、私もなんとか１匹掛けましたがだんだんと濁りがきつくなり水位がどんどん上昇してきたので竿を納めてオトリ店で休憩＆相談し支流へ移動する事に。

移動前にはこんな状態に．．．。

北川との合流地点から川を見ながら上流へ。まだ濁っているのでさらに上流へ分岐を麻生川の方へ上がりさらに上流へ！ようやく適当な場所を見つけたのでラーメンでも食べてから釣ろうとゆっくりしていると、村上おとりさんが様子を見に来て下さってわざわざ入川方法を丁寧に案内してくださいました。このあたりの支流の情報を聞くと『解禁から誰も入川していないし、鮎のはみ後も無ければ鮎の姿も全然見えなくて汲み上げた鮎はどこに行ったんやろう？』との話．．．。『これはヤバい！ツ抜けも厳しいのでは！？』と不安を抱きましたが鮎がどこに要るのか探すつもりで鮎釣り再開しました。

初めのポイント

水の濁りもかなり取れてきて釣れる感じに♪少しすると釣友が何か掛かったけどすぐバレたとの声が掛かります。これは期待ができるぞと釣くだっていくと待望のアタリ！『鮎や！』しかし、口掛かりで空中分解。すぐに鮎を近くに入れ直すと次の鮎が即掛かりまたもや空中分解（汗）水温の影響で追いが悪いのか？鈎が合ってないのか？予想外に良型で苦戦．．．。
鈎をスピードの６．５号の４本にチェンジしてすぐに良型が掛かり無事にタモ入れできようやく野鮎確保！こんな増水の日にいないかもしれない鮎が掛かり特別な嬉しさを実感じました！

支流初鮎！

続いて良型確保！

なかなか入れ掛かりとはいきませんが『ここは掛かるぞ！』といったポイントでは良型が掛かりますが鈎外れも多くなかなか思うようにはいきません。それでもそこそこ釣ることができ満足のいく結果となりました。
自分もですが、増水時は危険が伴いますので早めの判断や移動も考えて行動しましょう。