台風通過直後の長良川釣行

 7月24日(金)またまた九頭竜川に釣行予定でしたが1m以上の大増水赤濁りのため断念!
急遽、行き先変更して初めて岐阜県長良川に行ってきました(汗)ゆっくり出発して白鳥インター近くの鷲見おとり店さんに立ち寄り種鮎をもとめると『まだ早いで!今日なんか一日やっても5匹やで!辞めた方がいいよ!』との言葉。『橋の下流にやってる人が3人見えますよ』と伝えると『あそこは釣れん!あそこは普段は原っぱじゃ。コケなんかあるわけないで』と...。『釣れん覚悟でなら、まだ橋の上流のポイントの方が普段水のなかだからましや。釣れるかもしれんからそっちへ行ってみ』その言葉に少しの期待を抱き日券と種鮎を購入し10:00ぐらいに入川♪

当日の最初のポイント(濁りがあり足元が見えないのでコケまくりました)

思いのほか深く冷たく濁っていて又下ぐらいの所でも底に草が生えてます(笑)
期待して釣りを開始しますがまったく反応無し...。30分位して同行者が30mほど下で待望の鮎を連続で釣ります。オトリを少しづつ引き上げていきますがまったくこちらは反応無し。なぜだろうと上流から同行者の釣りをチェックしてるとあまり引かずに停めてじっくりの鮎に時間を与えて掛かるのを待つような感じでじっくりと探るような釣りで攻めてます。
まねをして攻め方を変えて試行錯誤しながら釣っていると待望の野鮎が掛かりました!顔面にひっかかって(笑)
それからぽつぽつと掛かりますが草やゴミが底に掛かっているのか根掛かり糸切れも多発し、なかなか数が伸びません。それでもなんとなくコツが判りだし「釣ってる人のまね作戦」は全国共通のようです!ソコソコ釣れたので場所移動。
トーナメンターの聖地?ウインドパーク前に移動しました。『全体的に激流でこんなところでトーナメントやれるの?』と思うような全域荒瀬状態で左岸側のヘチと分流に釣り人5,6人程いらっしゃいましたが、ほとんど釣れてない状態。上流部に中州があるらしいですが中州も水没中のようです。ちなみに分流を渡るのも一苦労でした。普段はチャラチャラらしいのですが。

ウィンドパーク前下方面(意外に深く前に出れません。安全第一!)

上方面(他の人も前には出れません!)

 朝からは水もかなり引いたようですが残りアカ狙い状態で僕の腕では手におえませんでしたm(__)m
同行者はさすが良型鮎を掛けていきますが細仕掛けのため連続でブチ切られるアクシデントも!!26日の日曜日には水も減り日も照り込めば郡上鮎は爆釣状態ではないでしょうか?!
お盆ごろまでになんとか再挑戦したいと思います!(増水してない平日に)

今日の貧果♪