有田川解禁2日目!

本店の寺元です。5月2日に有田川に釣行しました
解禁2日目はお客様も少し減りまだ場所移動できる状態でしたが花園地区の梁瀬橋上流に入川し更に上流に歩き、あまり人に叩きまくられてないような場所まで歩いてようやく釣り開始!竿を伸ばすと何か当たる物が?! ガーン!釣れそうな場所の真上に前日に誰かが引っかけた仕掛けが鮎付きでぶら下がっていて竿が出せません(笑)
なんとか前方の木と空中に浮く鮎を避けながらのスタートしました。
狙うポイントとしては少し水深のある場所で流れがあり大き目の石が沈んでいる場所を中心に釣りを展開していく解禁攻略パターンで探っていきます。

狙いめはこんな感じの場所です

開始して5分くらいで1匹目が掛かりました! なんといっても毎年有田川では最初の1匹で苦労させられるので12センチクラスのミニサイズですがオトリ確保が出来たことにほっとします。早速オトリを交換し流れに入れていくとサイズもばらばらですがポツリポツリと掛かります。上流に行ったりまた下がったりしながら昼食までに47尾確保!例年まれにみる好調な滑り出しです。

釣友も300Mほど上流で『20匹ぐらいは掛けたとのことでもっと上流もいけるかも!』と言うので昼食後に上流へ調査開始!どんどん上流に歩いて歩いてほんの少しずつ追加していきましたが先に上に行った釣友の姿は何処へやら見当たりません。最終的に戻りながら釣り歩きスタート地点までで14追加し最終オトリ込み63匹で終了!

本日の釣果

釣友もどこまで行ったのか分かりませんがさら場があったらしく20匹以上追加して帰ってきました。

真黒になっている鮎ダンゴも見つからなかった割にはなかなか好調な出だしとなりました。

今年も上流では夜と昼の温度差が激しすぎるので追いも厳しく冷水病も心配ですが今の所大丈夫と思いますのでみなさん早すぎると言わずに足を運んで下さいね!

当日のタックル
竿 銀影競技T90中硬硬
水中糸 ナイロン0.15号〜0.175号
付け糸0.3号
鼻カン ライトチューブ鼻カン 6.0号
鈎 ミニマム 5.5 3本
  フックK 6.0 3本 他