九頭竜川 良型揃いだしました!

 本店の寺元です。8月22日(土)に九頭竜川に釣行。
大阪を出発する時から雨。サービスエリアでも雨。福井北ICでも雨。19:30過ぎに森石おとり店に到着しましたが土砂降り...。少し待ちますが止む気配も有りません。
でも他のお客さんはオトリを購入してどんどんと川に向かうので負けずにオトリを購入して川へ向かいました。
 今回も前回と同じく坂東島の下流部に。何台もの車と人で天気なんか関係ない様子。
川の水を見ると薄黒く濁ってますが、目の前の人が鮎を掛けるのを見て大至急釣り開始!


※ジャケットは必需品♪

車を止めた少し下から同行者と二人で釣り下っていきますが反応無し...。ずっと釣り下ってしまったのでまた上に戻ります。1時間以上反応無し。同行者に確認すると『1匹釣りましたよ!』と羨ましい声。  ピンチ!上で釣られた人がいたので少し狙い方を観察(p_-)
水深がある少し流れのきつい筋を少し泳がせ気味にされているので真似をしますが、へろへろ鮎ではかなり厳しいので背ばりを付けて頑張ってもらうと会心の当たり!しかも22センチクラスと最高のオトリを入手!深い早瀬の芯に入れたいところを我慢し、釣れたポイントの周辺を丁寧に釣り2匹追加してから流芯を狙っていくと『ガガーン』と、目印なんて関係ない強烈なアタリ!がんばって引き抜いた鮎は更に良型!おしみなく釣れた大型を友鮎にして送り込み探っていくと同サイズクラスが!!なんとか良型がこんな感じでぼつぼつと釣れてくれました。
この時点でも浅場を狙っている人はあまり調子が良くないようでぱっとしない様子でした。
12時になったので昼休憩

午前中の釣果

昼食を食べてから同行者と少し上手の誰も触っていない深く流れも最もきつい所を攻めていきます。

深くて早い流れは濁りも入って要注意!


休憩後には雨もやみ、午前中に釣れた大型で元気な鮎を一番おいしそうな所に向かって送りこむ(勝手に突っ走っていきました)と、『ガガーン』と強烈で何とも言えない激震が竿に伝わります!たぶんこいつが当日の最大だったと思います。それからは同サイズクラスが掛かりますが居るところでは3匹くらいまで居ないところは全くいないといった感じで広く釣り歩く展開になってきましたがペースはゆっくりですがあきらかに良型が釣れるので数より型狙いです!

このポイントも良く掛かりました


2時くらいになると不思議なことに全く釣れなかった浅場でも竿が曲がってます。

16時過ぎくらいから反応が遠のき釣り客もだんだんと減ってきましたので17時過ぎに納竿としました。当日の釣りでは竿仕掛け鈎がうまく合ったのかほとんどバラシも無く満足のいく釣りとなりました。



本日の最長寸25.4センチ

本日の釣果
34匹(たぶんです)


竿:ダイワ銀影競技メガトルク急瀬抜90
水中糸:メタコンポ0・1号
鈎:オーナー荒瀬尺 10号、12号チラシ
  ダイワ パワーキープ8号3本錨