神通川に今年2回目の釣行!

 本店の寺元です9月10日、11日と富山県神通川に行ってきました!
今回は『ふなさきおとり店』さんでおとりを購入し情報収集♪


ふなさきおとり店さんの店内です

『上流域は掛かるけど小さいよ。新保大橋から下のほうがサイズ大きいよ!』との情報話を聞き前回帰る前にいい思いをしました新保大橋上流に入ることに!ところが川に行くと8月の大雨の影響で川に降りる道がえぐり取られて道がなくなってました!仕方なくさらに300mぐらい上流から入川しましたが先行者にお話をうかがうと『ちいさいよ!朝の4時から網打ちしていったからこの辺は掛からんよ』との話...ガーンといった感じです。しかし『鮎はいっぱいいるだろう』と、信じて釣り開始!しかし掛かりません(汗)

写真奥の瀬に朝一に入川

釣れるには釣れるけど16センチぐらいが10時までで12匹くらい。このままではやばいので大きく釣り下ります。そして新保大橋真下右岸側から河原を歩いて左岸側の本線を狙います。こちらは8月に来た時には分流でしたが雨で流れが変わり大きな流れに変わってました。


河原から泳がして入れると小型ですが入れ掛かりが続きます!少し大きめの鮎が釣れたのでその鮎をオトリに大きく立ち込んで流芯におとりを沈めると22〜24cm程の黄色い鮎が気持ちよく目印をひったくって行きます!数日前まで誰も竿出し出来なかったみたいで強烈!
河原から10mくらいの範囲は良く掛かりますが16センチぐらいまでしか掛かりませんが、このポイントは型が良いのでこのポイントでサイズ狙いに徹します。入れ掛かりとまではいきませんが、調子良く釣れ続きます。
 途中で引き舟がいっぱいになってきたのでオトリ缶まで戻ろうかと悩みますが500m以上あるのでそのまま頑張ります!しかし引き舟が鮎で満タンになり鮎を舟1匹入れようとするごとに1匹2匹と飛び出す始末...。
夕方5時に終了とし、鮎缶のところに戻るとみんなも昼から良く釣れたらしく今年から鮎釣りを本格的に始めた橋本君も40程掛けてました。

僕も数えると72匹は残ってましたが、逃がした鮎もちゃんと逃がさないように注意してたら良かったと反省です^_^;


残念ながら長距離引き舟を引いてきたので鮎はバテバテになってましたのでクーラーに大半入れて初日の釣りも無事終了。

2日目は違う場所で釣るか悩みましたが、結局同じ場所で始めます。ただし車の場所は新保大橋下右岸側から始めます。そこは数日前まで上手な人は100以上掛けていたそうですが...。

写真中央にいらっしゃるのは朝から頑張る網入れおじさんです(笑)


ここなら前日良く釣れた場所まで300mくらいかな?


 しかし2匹目のドジョウならぬ良型鮎は薄く、ほとんど中・小型ばかりで数もいまいち伸びません。夜に降った雨の影響で水温が下がったのでしょうか?昼ごはんを境に場所移動を決断!地元の友人の情報では空港前のエリアはあまり数、サイズともに良くないとの情報を聞き、さらに下流の高速道路上流に入川しました。


ここは人気ポイントらしく人も多かったですがみなさん左岸側から竿を出されていてコロガシの方も多く見られました。
ゆえに川を切って右岸側から竿を出すと掛かる掛かる!足元からどんどん掛かります!
大型は釣れませんが入れ掛かりです!

この日も5時までの釣りとし、満足いくものとなりました。また来年も神通川に行くのが楽しみです♪

2日目、鮎缶2台のうちの1台(二人分)の釣果